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施工前5-1
中古住宅を購入され、入居にあたって玄関周りをきれいにしたいとのこと。写真奥に玄関があり、お客さんはここを通って出入りすることになるのだが、このままではいかにも見栄えが悪く、幅も狭いので歩きにくい。現状は、ゴールドクレスト数本、バラ数株他。 |
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施工後5-1-1
まず、道路面にレンガを積み、アプローチを明確にする。高低差が400mmあるので階段を2段設け、積みレンガとちょっと違った風合いのレンガを敷く。奥は防腐角材+砂利敷きの通路。 |
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施工後5-1-2
輸入品の木製ドアを斜めに設置。左側のポストのポールを隠すように、クチナシを植栽。 |
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施工前5-2
その家の顔ともいうべき部分がこれでは台無し。 |
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施工後その5-2
レンガはエスビック社のボーラルブリック(レキシントン)を使用。オーストラリア産の美しいレンガだ。
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施工後その5-3
階段を2段上がり、木製扉を開けるとその奥は防腐角材+砂利敷きの通路。防腐角材は、右側の乱杭とハンギングポールも同素材。ステインを塗って落ち着いた色にしてある。
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施工後その5-4
その乱杭とハンギングポール部分。
乱杭はレンガ積みに、色・形・素材共にアクセントを与えたいというデザイン上の意図がある。
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施工後その5-5
レンガ積みは、強度を損なわない程度に透かしを入れた。真ん中の透かしはアーチ状。
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設計段階での平面図+正面図。
施工段階では中央のレンガ積み部分を、防腐角材による乱杭に置き換え、ハンギングポールを追加しています。
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設計段階での、完成予想パース(正面レンガ積み)。
これはこれで統一感があっていいとは思うのだが、少し単調なきらいがある。実際の施工時には中央の凹部分を上述の防腐丸太乱杭に変更。
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入口部分の完成予想パース。この後、施主さんとの打ち合わせを経て、右側の植栽スペースを削り、階段の段数と形状を変更した。(......ソフトの具合が悪く、なんでなのか蹴込み部分に着色されない...)
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