バックナンバー 4月6日〜4月10日 

くじ

 4月10日 のんびり
 4月9日 マツ、チャボヒバ移植
 4月8日 現場下見・見積、1軒配達
 4月6日 フジ棚完成、サクラ植栽   各画像をクリックすると大きくなります。

   
4月10日 のんびり

 特に急ぎの仕事もないので、のんびり。
 朝、4/6のサクラ植栽分の請求書を書く。そして請求書に添付して提出する工事写真を作成する。工事写真は今年からできるだけデジカメで撮ることにした。
 アルバムを作成するのに、『デジタル工事アルバム鳶』というのをこの前買ったのだが、今日初めて起動してみた。いつもはマックを使っているのだけど、このソフトはWIN専用。

 青年(うちの従業員)に、部屋の前に乱雑に置いてあった型枠用材木を片付けてもらう。

 

 WIN機にプリンタやコンパクトフラッシュリーダーをセットアップして、サクラ植栽の画像を取り込んだだけで疲労困憊。慣れもあるが、WIN機は使いにくい。なんでデスクトップがWINDOWSフォルダの中にあるんだ?

 オヤジが植木場からモクセイ、ハナミズキ、ベニバナトキワマンサク等を掘ってくる。この季節、植木場兼展示即売場に置いておけば、けっこう売れていってしまうのだ。

 工事アルバムを作って、なんだかんだと8時まで。気分のよくない疲れあり。

   
4月9日 マツ、チャボヒバ移植

 8時より、お客さんに依頼されたH=4.5mのチャボヒバ2本、H=2.5mのマツの移植。今日は昨日に引き続いて暑い。20度はあるのでは?半袖になり汗をかきながらひたすら掘る。お茶がうまい。

  

 堀上がったマツ。マツに限らず麻ヒモと麻布で根の土が崩れないように、根巻をする。このマツは根の状態が良かったので、麻ヒモのみ。
 このマツはジャノメマツといい、葉に白い部分がある。(右の画像)広葉樹などでは、『斑入り』という。フイリヤツデとか。

 12時に堀上がり、午後から3kmほど離れた移植場所へ。植え場所はトラックのすぐ脇なので、ユニック(トラッククレーン)を使えばすぐだ。土も畑土なのでサクサクスコップが入っていく。程なく植え終わり、マツ、チャボヒバ共にさっぱりと枝を落として仕事完了。
 移植の季節としては、マツには少し遅く、チャボヒバにはちょっと早い。複数の樹種を扱う場合仕方ないのだが・・・。チャボヒバはこのくらいの大きさになってしまうと、移植はけっこう難しい。今日の根の状態だったら8割ぐらいは大丈夫だと思うが、依頼されたお客さんには『半々でつけばいい方ですね〜』と言っておく。安請け合いをして枯らすよりも、厳しい見通しを伝えておいて成功した方が、気持ちがいいだろうし。
 4時半自宅着。

   
4月8日(日) 現場下見・見積、1軒配達

 9時前に起こされる。ん??今日は日曜だぞ?と思ったら、9時に現場下見の約束をしていたのであった。とりあえず顔だけ洗って出向く。

 カーポート脇と門前の花壇+他1カ所。カーポート脇(写真上)はハナミズキ+低木2,3本+下草。門前(写真下)は低木2本+下草、他1カ所はサザンカかベニカナメモチを列植して垣根風に。デザイン的にも門前は2.0m位のヒメシャラを植えたいところであるし、ご主人の希望でもあったが、電灯+表札+ポストがある側なので大きなものは植えられない。これが逆だったら良かったのに。外構の設計は、植栽も考えて行いましょうという例。
 このくらいだったら10万円あればお釣りがくるでしょう。今月下旬に施工することにする。

 姉が管理する植木場兼展示即売場へ帰ると、売れた植木の配達あり。赤花エゴノキ+ハナミズキ白。手早く掘って『今日は日曜なので仕事はこれで終わり!』と言って配達へ。12時前に終了。

   
4月6日(金) フジ棚完成、サクラ植栽

 数日前に設置の手伝いをした、O幼稚園の藤棚が完成。ブラブラしている枝をシュロ縄で縛り付けに行く。10時まで。

 丸鉄柱をメッキしてあり、これなら30年ぐらいはもつだろう。今までのものは錆びて弱くなっていたのに加えて、間隔が少し広すぎたので上に乗って枝を切るのが少々危険だった。これで安心。

 その後古代蓮の里に行き、ライオンズクラブが寄贈したソメイヨシノ9本を植える。支柱工、植え穴掘りは前日までにやってあったので、3時過ぎに終了。

 完成写真を撮らなきゃならないのだが、施工前写真と同じ位置・アングルで撮る必要があり、それは家に行かないとわからないので、とりあえず帰る。家に帰ると再度撮りに行くのが面倒になり、後日回しにする。4時半終了。