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くじ

 6月15日(火) 入札、打ち合わせ、支柱
 6月14日(月) 着工
 6月13日(日) 店番、配達、書類
 6月12日(土) 植栽 
 6月11日(金) 解体

これまでの仕事
       6 1〜5 6〜10
       5 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31
       4 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜30
       3 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31
       2 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜29
    2004/1 1〜10 11〜20 21〜25 26〜31

    2003/12 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31
       11 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜30
       10 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31
       9 1〜5 6〜10 11〜15 15〜20 21〜25 26〜30
       8 1〜5 6〜10 11〜17 18〜25 26〜31
       7 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31
       6 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜30
       5 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31
       4 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜30
       3 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31
       2 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜28
   2003/1 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31

   2002/12 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31
       11 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜30
       10 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31
       9 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜30
       8 1〜5 6〜10 11〜18 19〜25 26〜31
       7 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31
       6 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜30
       5 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31
       4 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜30
       3 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31
       2 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜28
   2002/1 1〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31

   2001/12 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31
       11 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜30
       10 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31
       9 1〜9 10〜20 21〜30
       8 1〜5 6〜10 11〜25 26〜31
       7 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31
       6 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜30
       5 1〜5 6〜10 11〜15 16〜20 21〜25 26〜31
       4 6〜10 11〜20 21〜30

  
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6月15日(火) 入札、打ち合わせ、支柱 晴れ

 午前中県立さきたま資料館にて、埼玉古墳群墳丘部雑草刈払業務委託の入札。約800万円の仕事だったのだが、落札できず。残念。
 午後から行田県土整備事務所で、さきたま古墳公園拡張区域雑草刈払の打ち合わせがあるので、入札の帰りに現場を見ていくことにする。

 農道沿いはいい具合にコスモスが生えている。昨年咲いたコスモスの種から芽吹いたものだ。
 例年通り、昨年も8月にコスモスを播種したのだが、8月中〜下旬の多雨で発芽率が思わしくなく、開花もチラホラといった具合だった。しかし、そこからこぼれた種の方が発芽率がいいとは皮肉なもの。田の乾燥状態がぴったりだったのかもしれない。

 開花している株もあちこちに見受けられる。コスモスは日照時間を感知して開花するらしいので、秋と勘違いしたのだろう。
 市の水道課に樹木管理の見積を提出していったん帰宅。
 午後1時半、行田県土整備事務所にて、書類(工程表、管理技術者等通知書、経歴書、作業計画書等)を提出し、雑草刈払についての打ち合わせ。この仕事は毎年やっているので、特に目新しいことはなし。
 終了後、3月下旬に施工した栗橋さくら幼稚園へ。

 植栽したスカイロケットが何本か倒れてしまったらしく、元気がない。支柱を取り付け、様子を見ることにする。

 一方、シラカシは元気。これなら大丈夫。枯れる心配はない。
 帰途、ホームセンターにて安い畜圧式の噴霧器を購入。グリンナー散布(今回は6/12に植えたヤマボウシに散布)専用にする予定。噴霧器は除草剤用・殺虫剤用・その他用と3つあれば便利。間違っても除草剤散布に使っていたもので殺虫剤を散布してはいけない。良く洗っても殺虫剤の成分が残っているからだ。

    
6月14日(月) 着工 快晴

 熊谷市の現場は他の業者の作業の都合もあり、思うようなペースで作業ができない。そこで、他の現場を着工することにする。5/31に施主さんに提出したパースの現場だ。

 バックホーを回送し、まずはコンクリートの解体から。
 コンクリートには鉄筋が入っておらず、解体は簡単。2tダンプ2台分をリサイクルプラントに持ち込む。5時終了。

    
6月13日(日) 店番、配達、書類 曇り

 吹上町の植木場兼即売場で店番。1時に交代。帰りがけに今日売れたシャラを配達。
 帰宅後、県土整備事務所に提出する書類作成。日曜日でも休めない...。

    
6月12日(土) 植栽 曇り

 熊谷市、植栽工事現場。
 朝一番でグンゼに発注していた植木(ブルーエンジェルシホウチク等)が届く。早速荷下ろしして、順次植え込む。
 今日到着したブルーエンジェルなのだが、サイズが大きい(H=4.0)だけあってか近場にはなく、栃木から取り寄せたらしい。それはいいのだが、そのため木本体よりも運賃の方が2倍以上高くなってしまった。おまけに、グンゼからの見積が届く前に施主さんの方にうちの見積を提出していたので、この木に関しては植える前から赤字である。この植栽工事では1年間の枯補償を付けているので、もし枯れでもしたら大赤字である。(後日談......結局根付かないまま枯れてしまいました......)
 10時過ぎ、5/14に見に行った植木が到着。こちらはシャラヒメシャラヤマボウシウワミズザクラ等の株立ちものが中心。まず最初に、いちばん大きくかつ一番奥に植えるヤマボウシを植えることにする。

 植え穴を掘り、車が入れないのでそこまでバックホーで吊って移動。うちのバックホーでは木が重すぎて吊れないので、土木屋さんの一回り大きなものを昼休みに借りる。.......が、作業スペースが狭いためあちこち振り回したりしているうちに、最後の最後で根鉢が崩壊。
 一瞬茫然自失。
 冬の期間であれば、これを植えてもたいてい活着するだろう。流通の容易さから、全ての植木は根巻をしてある。しかし本来は、冬の葉が落ちている間の落葉樹の移植はふるい掘り(根に土を付けない。こちらの職人言葉では、『おっぷるき』)で良い。
 しかし、今では季節が悪い。それでも根をよく見てみると、細根が出て、状態は悪くない。できるだけ土を元に戻して復旧し、植え付ける。希望的観測も入れて、6〜7割ぐらいの確率で生き残ってくれるだろう。

 他に作業をしている業者との兼ね合いで、先に全ての樹木を植える予定の場所に移動し、順次植え付ける。......が、予想通り土の状態は最悪(以前は資材置き場だったらしい)。数日前に埋設した排水と給水のパイプに気を付けながら大きめに植え穴を掘り、赤土を投入して水ぎめで植え付ける。

 樹木は家の外観に合わせて落葉の株立ちもの。どの木もがっちりと支柱を取り付けたいところであるが、スペース的に苦しい。

 建物が大きいだけあって、約5mあるヤマボウシも小さく見える。どの木もうまく根付いてくれればいいが...。

    
6月11日(金) 解体 曇り一時雨

 昨日に続き、熊谷市の現場。
 今日は植木掘り取りは一休みして、通路のコンクリートの解体撤去。エアコンプレッサーとブレーカーカネコリースで借り、現場に向かう。
 このお宅の通路は、20年ほど前に造ったものらしいがヒビ一つ入っていない。通常、そのくらいの年月がたてばどこか不具合も出てくるのだが。

 最初はブレーカーで小割りにしていこうと思ったのだが、やってみるとピック(ブレーカーの先端部分)は入っていくのだが、小割りにならない。試しに、苦労してそのままバックホーで持ち上げてみると、10mmの鉄筋が狭いピッチで縦横に入り、コンクリートの下は大きめのグリ石(玉石といった方がいいもしれない)が敷き詰められている。『う〜む、さすが。』と言いたくなる念の入った仕事ぶりだ。これならヒビ一つ入らないだろう。これは昔気質の正直な職人の仕事だ。
 通路に限らず外構工事全般にいえることだが、仕上がってしまえば構造的に重要な部分は隠れてしまう(極端な話、まったく鉄筋を入れずにブロックを積み、基礎路盤を作らずに土の上にコンクリートを流しても、仕上がり当初の見た目は同じ)。そのため外構工事(に限らないが...)では、手を抜く業者がいることは確かである。
 工期が短い・予算が少ないということは情状酌量の理由とはならない。やるべきことをきっちりやってその対価として代金をいただく。仕事をきっちりやっていないのならば代金をいただく資格はない。職人としての良心やプライドの問題なのだ。

 お茶の時間に職人さんが持ってきてくれたビワを食べる。ビワはリンゴやナシ、ミカンに比べあまり保存がきかないし、収穫した後は熟して甘みが増すということがないので、採れたてを食べるのがいちばんおいしい。
 3時過ぎ、現場を抜け出して市の水道課に仕様書を取りに行く。いつもこの時期に発注される配水場内樹木剪定委託×2件。見積提出は15日。

    
   
   
   
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