4月15日(火) サツキ、芝生到着 曇り時々雨
朝一番でサツキが到着。4t車1台、約2000株。
今年はサツキが品薄らしく、石黒植物園さんに頼んだのだが品切れ。仕方なく鴻巣市に営業所があるグンゼ(下着等で有名なあのグンゼは緑化材の世界でも大手)に依頼する。鈴鹿で1万株押さえておいた分がなんとか残っているということで、滑り込みセーフ。価格も例年よりは100円高いぐらいで収まったので、ひと安心。極端に品不足で、仕入れ価格が一株1000円もした年があったのだ。
サツキに続いて芝生も到着。
159平米分。1束10枚入りで、ス米張るのにた平米張るのに11枚ちょっと必要。計算すると必要量は180束ぐらいなのだが、予備も見込んで190束持ってきてもらう。芝生の産地としてはこのへんでは茨城が有名なのだが、今回は県内の嵐山町産。
朝方から降っている雨が止まない。
この雨の中、周囲の石張りの部分が泥で汚れてしまうのでやりたくはないのだが、正面入口部のケヤキを植える。
この部分、1.6m四方の植栽場所が作られているのだが、その上に組立式の平板を渡して最終的には開口部を60cmほどにしてしまう予定。そして、その組立・設置を今日の午後に予定しているということで、午前中にケヤキを植え、金属製の支柱を建ててしまわなければならない。
金属製の支柱には特にメーカーの指定がなかったので、価格とデザインを考慮の結果福原商事製のツリーガードを使用。
雨の中、地盤の砕石の堅さに苦労しながら設置作業。長さ80cmほどの鉄のアンカーを打ち込んで固定するのだが、あまりの地盤の堅さに鉄の大ハンマーの柄が割れてしまう。足元はドロドロヌルヌルで、ひと段落して昼食を摂ったのが3時近くになってしまった。
雨が降り止まず、早めにあがることにする。4時半終了。
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