くじ

 1月10日(土) 工場植栽管理
 1月9日(金) 経理3、見積下見
 1月8日(木) 経理2
 1月7日(水) 経理
 1月6日(火) 植木移植

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1月10日(土) 工場植栽管理 晴れ

 毎月定例の、岩崎電気(株)埼玉工場内植栽管理。
 今月のノルマはトウカエデとキャラ。あとは適宜伸びているものを剪定。

 正門そばのトウカエデ。夏になると毛虫が発生するということなので、今回、さっぱりさせることにする。
 昨年、やはりこのトウカエデを剪定した。その時はカーゴクレーンに取り付けたカゴの中に入って作業を行ったのだが、剪定した枝を落とした場所が悪く、運転席の後ろに付いている、冷却液のリザーバータンク(プラスチック製)を破損してしまった。だからというわけではないが、今回はアルミの2連梯子を掛けて作業。

 剪定後はこのようにさっぱりとしたが、これでまた2年もしないうちに元のようになってしまう。この萌芽力と生命力の強さが好まれて、街路樹によく使われる樹種だ。
 8時半〜5時。

   
1月9日(金) 経理3、見積下見  晴れ

 経理の続き。3日目。
 同じことばかりやっているといいかげん飽きてくるので、午後から見積の下見に出かける。12/7日に一度お話しをしたお宅。前回、プランをうかがったのだが、時間が取れないので見積提出は年明けにしていただいた。
 年が明けて時間ができたので、見積用に各部の寸法を測りったり細部の検討のための写真撮影を行う。

 外構工事の何カ所かに仕上げのまずい箇所が見られる。多少の不具合があっても、それをうまくごまかす(言葉は悪いが...)のが、職人のウデでもある。でも、それもしていないところを見ると、ただ単に大雑把な職人なのかもしれない。
 帰宅し、今測ってきたデータを元に、敷地内の各部の配置図を描く。使用ソフトはMacでは定番のVectorWorks。それ以前はKEY CAD→VellumCADと使ってきた。現在はVectorWorksのみであるが、所詮は造園や外構の図面なので、機能の100分の1も使ってないだろうなぁ...。

   
1月8日(木) 経理2  晴れ

 昨日の続き。
 建設業の経理の場合、特殊な原価計算をしなくてはならず、多少知識が必要だ。そのために建設業経理事務士という資格がある。今は自分で全ての経理をやっているが、所詮泥縄式に得た知識であり、一度きちんと勉強し直さなければと思っている。
 1級から4級まであるが、2級以上は経営事項審査の際にの評価対象となる(つまりポイントが加算される)ので、2級は取っておきたいところだ。試しに参考書と問題集を買ってやってみると、なんとかいけそうな気配。試験日は1年以上先(H17.3)なので、地道にやっていこうと思う。
 領収証を整理し、入金・出金伝票に転記。多い月だと300枚ぐらいになる。
 5時までやって今日のところは終了。

   
1月7日(水) 経理  晴れ

 急ぎの現場仕事もないので、溜まっている経理を片付けることにする。
 うちは9/1〜翌年8/31を1期としているのだが、新しい期に入って以来、ほとんど経理には手をつけていない。こんなことではいけないのだが、昼間現場に出ていると時間がなくなって、ついつい後回しになってしまう。1カ月に1日でも時間を取って集中的にできればいいのだが。

   
1月6日(火) 植木移植 晴れ

 今年は今日、6日が仕事始め。
 昨年は大きな(うちにとっては)公共工事を受注できたので経営面では少しだけ余裕があったが(とはいっても自転車操業を脱し切れていない...)、今年はどうなるのだろうか。
 インターネット、HP経由での受注は件数・割合共に着実に伸びている。これが今年もコンスタントに続いてくれればいいのだが。ただ、最近やるべきことが多くなりすぎて、この日記の更新まで手が回らなくなってきている。(実際にこれを書いているのは2004.5.13)最近、真剣に従業員を増やすことを考え始めたが、季節的に仕事量に大きな波があり、それを乗り越える金銭的・精神的余裕がまだない...。
 さて、今日は年末の12/30に下見をしておいた植木の移植。庭に物置を設置するというので、オオムラサキツツジの大株とヒイラギの移植。どちらもこの季節の移植はあまり良くないが、スペースを空けなければならないので仕方ない。
 まず最初に、邪魔になるマツを伐採し、抜根。

 いろいろな木の掘り取りや抜根するが、たいてい、幹の硬さと根の硬さは比例する。植木を掘るとわかっている日の朝には、ディスクサンダでスコップの剣先を研ぎ、小指ぐらいの根ならザクザクと切ってしまう。しかし、軟らかい根だからといって切りやすいものばかりではない。特にフジの根はフニャフニャしていて、なまったスコップではうまく切ることができない。
 今日はマツなので、大した苦労もなく抜根完了。マツの根はどちらかというと軟らかいほうだ。
 オオムラサキツツジは径2mほどの大株だが、5年ほど前に一度移植してある株なので、掘り取りは簡単。ユニック車を使えない現場なので、2人で穴から引きずり出し、根をひとまわり小さく削り、移植先の穴に引きずり込む。
 下見の段階では根の状態がわからなかったので、2人×1日を考えていたのだが、うまい具合に掘れたので半日で修了。
 午後より、「マツの元気がなく、葉が枯れてきてしまっている」というお宅に行く。見てみるが、原因不明。枯れた葉が付いていてはカッコ悪いので、とりあえずきれいにする。4時終了。

   
   
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