1月6日(火) 植木移植 晴れ
今年は今日、6日が仕事始め。
昨年は大きな(うちにとっては)公共工事を受注できたので経営面では少しだけ余裕があったが(とはいっても自転車操業を脱し切れていない...)、今年はどうなるのだろうか。
インターネット、HP経由での受注は件数・割合共に着実に伸びている。これが今年もコンスタントに続いてくれればいいのだが。ただ、最近やるべきことが多くなりすぎて、この日記の更新まで手が回らなくなってきている。(実際にこれを書いているのは2004.5.13)最近、真剣に従業員を増やすことを考え始めたが、季節的に仕事量に大きな波があり、それを乗り越える金銭的・精神的余裕がまだない...。
さて、今日は年末の12/30に下見をしておいた植木の移植。庭に物置を設置するというので、オオムラサキツツジの大株とヒイラギの移植。どちらもこの季節の移植はあまり良くないが、スペースを空けなければならないので仕方ない。
まず最初に、邪魔になるマツを伐採し、抜根。
いろいろな木の掘り取りや抜根するが、たいてい、幹の硬さと根の硬さは比例する。植木を掘るとわかっている日の朝には、ディスクサンダでスコップの剣先を研ぎ、小指ぐらいの根ならザクザクと切ってしまう。しかし、軟らかい根だからといって切りやすいものばかりではない。特にフジの根はフニャフニャしていて、なまったスコップではうまく切ることができない。
今日はマツなので、大した苦労もなく抜根完了。マツの根はどちらかというと軟らかいほうだ。
オオムラサキツツジは径2mほどの大株だが、5年ほど前に一度移植してある株なので、掘り取りは簡単。ユニック車を使えない現場なので、2人で穴から引きずり出し、根をひとまわり小さく削り、移植先の穴に引きずり込む。
下見の段階では根の状態がわからなかったので、2人×1日を考えていたのだが、うまい具合に掘れたので半日で修了。
午後より、「マツの元気がなく、葉が枯れてきてしまっている」というお宅に行く。見てみるが、原因不明。枯れた葉が付いていてはカッコ悪いので、とりあえずきれいにする。4時終了。
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