くじ

 1月24日(土) 石垣着工
 1月23日(金) 植木場手入れ
 1月22日(木) 植木場手入れ、重機回送
 1月21日(水) チャボヒバ手入れ

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1月24日(土) 石垣着工 晴れのち曇り

 今日から石垣を造る。行田市内の、1516日に石を運んでおいたお宅だ。
 住宅から7m離し、高さ70cm・幅20mで、玄関前に幅2m程度の階段をつける。階段の左右には土を入れ、芝生を貼る。石は手に入りやすくカラフルな三波石を使用。

 まずだいたいの位置出しをする。土間コンクリートが石垣になる予定の部分まで伸びているので、切断して取り除かなければならない。
 カネコリースで、舗装カッターを借りる。刃のダイヤモンドホイールは自分持ちだ。インターネット通販のホームメイキング(店舗名)で買ったものを使う。当然カネコリースでも売っているのだが、やはり高い。通販なら半額で買える。
 最近、電動工具などを通販で買うことが多い。その中でも、ホームメイキングがいちばん安い。メインテナンスが必要なエンジン工具などは工具屋や知り合いの農機具屋さんで買うが、ほとんど故障しない工具や消耗品は通販が安くて便利。

 この舗装カッターでコンクリ土間を切るが、いまいちいまいち進みが遅い。(左上のハンドルを回して前後進する)コンクリも切れるが、元々はアスファルト舗装を切るものなので、それも仕方ないか。
 そのうち、あまりにも能率が悪いので、ミニバックホーでコンクリの打ち継ぎの部分まで剥がしてしまうことにする。最後に10×0.8mぐらいの土間を打たなければならなくなるが、それも仕方ないだろう。

 剥がしたコンクリ塊は、細かく砕いて盛り土の底部に入れる。盛り土部は高木は植えず、サツキと芝にする予定なので全然問題ない。
 きりのいいところで4時半終了。

   
1月23日(金) 植木場手入れ 晴れ

 昨日に引き続き、自社植木場の手入れ、整理。

   
1月22日(木) 植木場手入れ、重機回送 晴れ

 特に急ぎの仕事もないので、うちの植木場(圃場)の植木手入れ。
 伸びすぎてしまったものをバサバサと切ってゆく。お客さんのうちの庭と違って丁寧にやる必要はないが、大きく育てたいものは成長の方向をつけるように手を入れ、大きくしたくないものはできるだけ小さくする。そこのところの見極めが大切だ。
 今の季節、常緑広葉樹を手入れするのはあまり良くない。(切り口が寒風に吹かれて元気がなくなる)しかし、春になってくれば庭づくりで忙しく、自分のところの植木には手を入れているヒマがないので、今のうちにできるものはやっておく。
 農着ををやっている人には、農繁期・農閑期の区別があるが、うちのような造園屋にもそれがはっきりある。忙しいのは4・5・6月と10・11・12月。ヒマなのが1・2・3月と7・8・9月だ。自然相手の仕事だから仕方ないのだが、この波はどうにかならないものか。『1・2・3月は植木手入れ20%オフ!』などというキャンペーンをやってみたいところだが、その時期に手入れしたせいで植木が弱ってしまっては元も子もないからなぁ...。
 夕方、石垣を組む予定のお宅にミニバックホーを回送。

   
1月21日(水) チャボヒバ手入れ 曇り時々晴れ

 市内のお宅の植木手入れ。
 ここのお宅には立派なチャボヒバが5、6本ある。どれも玉散らしに仕上がっている。玉散らしのチャボヒバをきっちりと刈り込むのはとても手間がかかる。このようなときには刈り込み鋏を使わず、松葉切りを使うと手早くきれいに仕上がる。

 毎朝布団から出るのがつらいほど寒いのだが、植物は確実に春を感じている。ソシンロウバイが花開き、フクジュソウもふくらんできた。

 気温は低かったが、風がないので助かった。5時まで。

   
   
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