くじ

 6月10日(月) 砕石敷均し、植木撤去
 
6月8日(土) ブロック・植木場取壊し
 
6月7日(金) 見積下見、さきたま古墳・その9
 
6月6日(木) さきたま古墳・その8

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6月10日(月) 砕石敷均し、植木撤去 晴れ

 午前中は土曜の仕事の続きで、砕石敷き均しを行う。
 土曜日にブロックを取り壊し、植木も伐採し駐車スペースは平らになったのだが、下は土のまま。その土というのが、粘土分を多く含む赤土なので、そのままでは雨が降ったときにドロドロになりスリップして出られなくなることもある。
 そこで、建材屋さんに砕石を2立米運んでもらい、敷き均し。
 途中電気屋さんが来て、入口の真ん中に立っていた、私道を照らす街灯の移設工事。これでこの現場は終了。

 午後から大里町へ行き、ここでも植木伐採・撤去。
 新しくアプローチ沿いに低いレンガの壁を積むのだが、現在はその場所にゴールドクレスト、バラ、グミ等が植わっているので、撤去し更地にする。
 施主さんの希望で、ゴールドクレストが植え替えできるようであれば鉢植えにしたいとのことだったので気をつけて掘ってみる。しかし、土が固く石混じりでおまけにゴールドクレストの根も話にならないほど悪く、植え替えは断念。グミのみ鉢上げすることに。

 5時終了。

   
6月8日(土) ブロック・植木場取壊し 晴れ

 今日は公共工事は一休みして、民間の工事。
 車を入れるスペースを作るため、ブロックを取り壊し、植木場の木を伐採し整地。

 場所が狭いので少し作業がやりにくいが、特に難しい作業はない。
 今の時代、一家で車を2台持つのは珍しくなくなり、車庫に場所を取られますます庭は小さくなるばかりだ。『庭をつぶして車庫にしたい』という依頼はいくつとなくあったが、『車庫をつぶして庭にしたい』という依頼は皆無である。ますます植木屋の仕事は少なくなるばかりだ。
 作業があらかた終わったときに、近所の人が『そのへんに昔井戸があったはずで、どうせだったら井戸神様をお清めしたい』と言う。私自身は一切気にしないが、そういう人を否定もしない。
 昔から縁起担ぎで、井戸を埋めるときには梅とヨシを入れるといいと言う。『ウメてヨシ』というわけだ。ばかばかしい語呂合わせであるが、それで気が休まればそれでいい。結局すぐには梅とヨシが用意できなかったので、お酒と塩でお清めをして作業を続ける。5時終了。
 6時、1カ月前にエクステリア工事でお世話になったお宅に行き、植栽工事の打ち合わせ。6時半終了。

   
6月7日(金) 見積下見、さきたま古墳・その9 晴れ

 午前中は、昨日までの草刈の書類・写真とりまとめ。
 昼、大野建設よりの仕事で、植木伐採の仕事の下見・見積。家を増築するのだそうだが、それに伴って邪魔になる部分の植木伐採。2人で半日程度か。
 午後よりさきたま古墳へ行き、一昨日運んだ堆肥をバックホーで均す。
 バックホーは明日の仕事に使うので一時引きあげる。6時終了。

   
6月6日(木) さきたま古墳・その8 晴れ

 雑草刈払はだいたい終わり。今日は朝一番でその面積測定を行う。
 やはり公共事業なので、刈ったら刈りっぱなしというわけにはいかない。刈った面積を計測し、設計面積より多ければそれで良し。少ない場合には・・・それは問題である。
 午前中いっぱいで計測終了。

 午後より、公園内で刈った草・芝の堆肥化場所のをつくる。
 持ち込むのは7業者あるのだが、それを2・2・3に分けて、3区画作る。杭を打ち、ロープを張って、案内板を設置し、持ち込み時に記入するノートを設置する。こうしないと各業者がいい加減にバラバラに持ち込むので、まともな堆肥ができないのだ。また、堆肥化に伴う切り返し作業(年5回)はうちが担当なので、なるべく労力を軽減したいという思いもある。
 今までに持ち込まれた草・芝・枝等をホイルローダーで整理。ホイルローダーはリース屋に返却。
 ナンバーが付いているので、公道を走って返しに行く。スピードは20kmほどしか出ないのだが、視点が高く、オープンカー(?)なので、気分爽快。
 5時半終了。