くじ

 5月20日(木) 下見、書類
 5月19日(水) 移植
 5月18日(火) 植替検査、掘削・客土
 5月17日(月) 伝票整理、雑用
 5月16日(日) 見積3件作成

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5月20日(木) 下見、書類 雨

 昨日の午後からの雨が続く。吹上町で下見2件。

 そのうち1件は4年ほど前に庭を作らせていただいたお宅。完成直後はどこか『よそゆき』の顔をしていた植木が、いい具合に馴染んでいる。今回は隣家沿いのコールドクレストが大きくなりすぎたためスカイロケットに植え替え、その他ひとまわり植木の手入れをすることに。
 午後は、18日に行われた完了検査の書類提出に、地域整備事務所へ。

   
5月19日(水) 移植 曇りのち雨

 朝一番で重機屋さんに連絡し、昨日のバックホーの修理を依頼。羽生市でバークホーを使う仕事が予定に入っていたのだが、うちの機械は使用不可なので、レンタル屋で借りていくことにする。10,500円+保証料500円也。
 一方昨日の現場は、樹木移植。以前住んでいた場所から、昨日客土した場所に植木を移動する。
 樹種はモミジ、アジサイ、ゴールドクレスト、マキ等。

 その中にカキの木があった。よく見ると小さいながらもう実ができている。この木も移植したいところだが、時期が悪く、長く植わっている木で根が悪そう(カキの根は細根が少ない)なので、断念。
 午前中いっぱいで掘り上げ、午後から植栽。天気予報通り3時頃から雨が降ってくるが、ちょうどその前に終わったので良かった。

   
5月18日(火) 植替検査、掘削・客土 曇り

 午前中は行田みなみ産業団地の枯補償植替工事の完了検査。
 午後から吹上町にて客土工。地場の宇田川工務店の紹介。
 約120平米の半分を植木場にする。まずは土の入れ換えから。バックホーで現状から20cmすき取り、厚さ50cm客土するのだ。

 以前ここは病院だったらしい。土は固く、石やコンクリ片などが出てくる。このままでは植木を植えるのには適さない。
 作業のやり易さからいえば、いったん全部-30cmまで掘削し、その後新しい土を搬入するという手順がよい。しかし、そうするとなるとダンプの行き来が2倍になってしまう。そこである程度すき取ったら、残土を捨てに行った帰りに客土する赤土を積んで帰ってくることにする。

 調子よく作業を進め、もう少しで終わるかというときにバックホーに不具合発生。アームシリンダーから油漏れ。正確には、「漏れ」というより「噴出」。ブームを動かすのに合わせて、作動油がピューッと吹き出す。オイルシールが劣化し破損したのかもしれない。
 あとダンプ1台分ぐらいなのでなんとか終わらせたいと思井、作業を続ける。アームを動かすたびに4〜5mオイルが飛ぶので、なるべくアームを動かさず作業をする方向にも気を遣い、やっと終了。作動油をチェックすると思ったより減っていない。良かった。
 バックホーは修理のため、トラックに積んで引きあげる。
 帰宅後、外構工事をやる予定のお宅に見積を持参。ちょうどそのお宅の前の歩道を工事中の監督さんがいたので、日程等いろいろ打ち合わせ。6時半終了。

   
5月17日(月) 伝票整理、雑用 雨時々曇り

 昨日から引き続いての雨。
 こういうときしか落ち着いてできない、経理の伝票整理をする。まず領収証を出金伝票に転記。それを各勘定科目に仕訳し、会計ソフトに入力する。
 その他いくつか雑用を片付ける。その1つがダンプへの文字入れ。
 今年の1月にダンプを購入し、その時はドアの両側に『造園・エクステリア 埼玉 行田(有)栗本造園』と入れてもらったのだが、これだけでは足りない。仕事で使う車は動く広告塔だと思う。『おー、あそこのうちの車はよく見るなぁ』と思ってもらえればそれで成功。
 まずは、キャビンの後ろの上部にURLを入れる。ここは剪定ゴミを積んだときに枝などでキズを付ける可能性が大なので、保護のために上から透明のシートを貼る。

 この文字は全て手作り。ローランドDGのステカを使って作っている。ステカは、公共工事で使う工事看板の切り文字を作るために5年ほど前に買入。忘れた頃にしか使わないのだが、あれば便利なもの。

 後ろのアオリには、社名と『庭』という文字を白舟古印体で入れる。この『庭』は古印体だけあって和風の雰囲気。実際に純和風の庭なんて年に数えるほどしか施工しないのだが、ポップな感じの『庭』よりも和のテイストがある『庭』の方が、一見してピンと来る。
 『庭』は、キャビンの正面にも貼る。また、ユニック車の同じような場所へも貼る。
 最後にG5を買ったときに付属していたアップルシールを貼って完成。

   
5月16日(日) 見積3件作成 曇り時々雨

 見積3件作成。
 だいたい目安になる単価はあるのだが、現場の状況は様々で単純に単価×数量というわけにはいかない。
 公共工事の場合は、余裕のある単価が設定され、加えて経費が直接工事費の70%近くに設定されているので、多少予定通りにいかないことがあってもその分で吸収できる。しかし、民間工事の場合に公共工事と同じ積算で見積をしていては、仕事は取れない。『高すぎる!』と言われるのが目に見えているからだ。
 うちの仕事に対する基本方針としては、安値で受注してそれなりの仕事をするよりは、適正な価格でしっかりとした仕事をする方を選びたいと思っているのだが...。

   
   
   
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