5月18日(火) 植替検査、掘削・客土 曇り
午前中は行田みなみ産業団地の枯補償植替工事の完了検査。
午後から吹上町にて客土工。地場の宇田川工務店の紹介。
約120平米の半分を植木場にする。まずは土の入れ換えから。バックホーで現状から20cmすき取り、厚さ50cm客土するのだ。
以前ここは病院だったらしい。土は固く、石やコンクリ片などが出てくる。このままでは植木を植えるのには適さない。
作業のやり易さからいえば、いったん全部-30cmまで掘削し、その後新しい土を搬入するという手順がよい。しかし、そうするとなるとダンプの行き来が2倍になってしまう。そこである程度すき取ったら、残土を捨てに行った帰りに客土する赤土を積んで帰ってくることにする。
調子よく作業を進め、もう少しで終わるかというときにバックホーに不具合発生。アームシリンダーから油漏れ。正確には、「漏れ」というより「噴出」。ブームを動かすのに合わせて、作動油がピューッと吹き出す。オイルシールが劣化し破損したのかもしれない。
あとダンプ1台分ぐらいなのでなんとか終わらせたいと思井、作業を続ける。アームを動かすたびに4〜5mオイルが飛ぶので、なるべくアームを動かさず作業をする方向にも気を遣い、やっと終了。作動油をチェックすると思ったより減っていない。良かった。
バックホーは修理のため、トラックに積んで引きあげる。
帰宅後、外構工事をやる予定のお宅に見積を持参。ちょうどそのお宅の前の歩道を工事中の監督さんがいたので、日程等いろいろ打ち合わせ。6時半終了。
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