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6月10日(火) 古墳草刈、現場説明、見積下見、連絡・準備
6月9日(月) 見積下見、水道局、デザインコンクリート仕上
6月7日(土) 門扉取付け、古墳草刈
6月6日(金) 植替え調査、門扉・砂利、デザインコンクリート

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6月10日(火) 古墳草刈、現場説明、見積下見、連絡・準備 曇り

 先週から実施していたさきたま古墳公園拡張区域雑草刈払がだいたいカタが付き、今日仕上げをすれば完了。今の時期、草によっては1日5cmも伸びてしまうものもあるので、早めに完了写真を撮っておくことにする。

 10時よりさきたま資料館で、埼玉古墳群雑草刈払の現場説明。
 このさきたま古墳公園の管理は、拡張区域(うちが雑草刈払をしているところ)を行田県土整備事務所、公園部分は埼玉県公園緑地協会、古墳部分はさきたま資料館が担当している。役所ごとに管轄があってこうなっているのだろうが、連絡がうまくいっていないことも。今回発注される古墳部分の雑草刈払だが、例年発生した刈草は行田市の焼却場へ持ち込んでいた。しかし、今年から拡張区域で堆肥化するという。つまりうちが管理している堆肥化場所へ持ち込むことになるのだが、うちはそんな連絡を受けていない。古墳の雑草はダンプで数百台単位になるので、切り返しをするにしても作業量が飛躍的に増えてしまうのだ。
 午後より、明石ホームの依頼で羽生市まで見積に行く。10mぐらいのスギ2本の伐採。裏が畑なのでそっちに倒せば簡単なのだが、あいにくと家側に傾いて立っている。ロープを上の方に結んでおいて、1人が切って2人で畑側に引っ張って倒せば大丈夫だろう。
 帰りがけに、建退共の事務を委託している埼玉土建に寄る。1月に行田みなみ産業団地植栽工事が終わったのだが、工事に関する県の調査があり建退共の手帳と証紙貼付状況のコピーが必要とのこと。埼玉土建に事情を話しコピーをもらおうとするが、14年10月に更新されるべき手帳がまだ未更新のまま。15年1月の状況調査なので、それでは用をなさない。理由を説明して更新を依頼する。
 帰宅し、今後の仕事の日程連絡を3件と資材準備等。7時終了。

   
6月9日(月) 見積下見、水道局、デザインコンクリート仕上 晴れ

 市役所前にある不動産屋さんの依頼で、現在空き家になっているお宅の植木伐採見積。場所を聞き現地へ行ってみるが、予想以上の荒れかた。もう4、5年も手が入っていないようだ。

 できれば植木をうちで買い取れないかとのことだが、これだけ形が崩れてしまっているともうどうしようもない。おまけに重機も入れない場所なので、作業は人力に頼るしかない。昔のように家がどんどん建ち、植木も売れるのなら手間を掛けても引き取るのだが、売れるのは片手でもてるような木ばかりだ。今は木を植えてくれという注文よりも「引き取ってくれ」「伐採してくれ」という方が多い。そういった状況を話し、不動産屋さんには「職人の手間とゴミ処理代をいただけるのならやります」と返事をする。
 午後から水道局へ行き、市内配水場植栽管理の仕様書を受け取る。昨年やった北部配水場と、新規に東部配水場。たいした金額にはならないのだが、こういった管理の仕事が入るのはありがたい。木曜日に見積を持参予定。
 その後デザインコンクリートを施工している現場へ。金曜日にコンクリート打ち込み、型押しまで済ませてあるので、今日は仕上げのみ。まず、バリ取りと表面が粗くなってしまったところの修正。

 そして陰影を付けるために、粉末リリースを揮発性の高い油に溶かして散布する。以前は粉末リリースを型押し前に散布して仕上げ前に洗い流していたが、粉が舞ったり洗い流したリリースの処理の問題があり、油を使う工法に切り替えたのだ。

 油が完全に蒸発したら、コーティング剤を塗って完成。

 5時半終了。

   
6月7日(土) 門扉取付け、古墳草刈 晴れ

 昨日の続きの門扉取付。
 始めて30分ぐらい経ったところで、午前中に1軒植木配達があったのを思い出し、植木場へ。ツゲ、キンモクセイ、他草花等を積み配達。地図を頼りに行ってみると、なんと門扉を取り付けているお宅の2軒隣だった。なんでも門扉を取り付けているお宅の奥さんが紹介してくれたそうだ。
 何年か前は春に新聞折り込みを入れて「春の植木祭り」のようなことをやっていたが、費用がかかる割には売り上げが伸びなかった。それに対して、やはりこういった口コミが最高の効果を上げる宣伝となる。しかし、お客さんがうちの仕事・提供するサービスに満足してくれなければ口コミは発生しないわけなので、頑張らなければ。

 今日は細かい部品や錠を取付け、完成させる。
 家の脇に取り付けた門扉のサイズは、08-10。家の基礎〜ブロック塀は1150だったが、地中で家の基礎が出っ張っていることが予想されたため、ワンサイズ小さい物を発注しておいた。柱用の穴を掘ってみるまでどうなるかわからなかったが、なんとぴったり。なんだか気分がいい。

 取付終了後、昨日敷いた砕石をきれいに均し、布モッコに入れた赤土をトラッククレーンで吊り入れ、とりあえず完成。あとはベニカナメを垣根のように植えるだけ。それはまた後日とする。
 その後さきたま古墳公園へ行き、雑草刈払の完成写真を撮る。5時終了。

   
6月6日(金) 植替え調査、門扉・砂利、デザインコンクリート 晴れ

 昨日に続き、植替え(枯補償)の調査。枯れてしまっている木の位置、数量を図面に記録。

 法面に植えたヤマハギ、ウツギ、ヒュウガミズキ等は、1m以上に成長した雑草に包まれて完全に見えなくなってしまっているので、雑草を刈り払って確認する。
 午後から、6/1に打ち合わせをした吹上町のお宅の、門扉設置+砂利敷き。

 門扉は一般的なアルミ形材の片開き06-10。今日は穴を掘り柱を立ててモルタルで固定するところまで。後日門扉を吊り込む予定。
 砂利は6号砕石を使用。これも、住宅の周りの泥はね・ぬかるみ・雑草防止によく使われる。ひとくちに6号砕石といっても製造元によって千差万別。うちが買っている店のものは、少々高いが白さが揃っていて品質がいい。

 5時過ぎ、専門の業者に任せてあったデザインコンクリートの現場を見に行く。

 パターンはうまく収まっているが、今回陰影を仕上げ時に付ける方法を採ったため、今日の時点ではのっぺりしていてぱっとしない。
 6mの足場パイプを回収し、6時終了。

   
   
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