6月3日(火) 堆肥化打ち合わせ、枯保証調査 晴れ
10時、うちが管理を担当しているさきたま古墳公園拡張区域で待ち合わせて、公園内を管理する業者、行田県土整備事務所、埼玉県公園緑地協会の担当者と打ち合わせ。
昨年に引き続き、公園内の管理で発生した剪定枝・草・芝を堆肥化するのだが、搬入場所、方法等を説明する。
堆肥化はここ4年ぐらい実施しているのだが、結局堆肥を作ってもその使い道がない。今は雑草刈払をする区画に散布しているだけだ。
品質が良ければまた違うのだろうが、年に5回切り返しをするだけなので雑草の種が死滅するほど内部の温度が上がらないのだ。刈り払いをした草を焼却場に持ち込んで焼却するよりは、環境に対して影響が少ないのは確かなのだが。
30分ほどで終了。その後週末から実施予定の雑草刈払の作業前写真を撮っておく。
午後から埼玉県地域整備事務所へ。昨年度に施工した行田みなみ産業団地植栽工事の枯れ補償関連。1月に植栽をし、芽吹きの季節を過ぎて根付かなかった木がはっきりしてきた。ここで調査をして欲しいとのことで、その図面と提出書式の説明書をもらいに行く。昨年度の植栽工事時の担当者は異動してしまって、新しい人になる。そのため今ひとつ内容の把握が不十分なようだ。
工事や管理で直接接する県の担当者は、3年ほどで異動してしまう。それが県の方針なので仕方ないが、仕事に慣れてきた頃にまた違う職場に移らせられるというのもつらいだろう。業者の方にしても、やっと信頼関係が築けたという頃には、担当者異動である。もっとも、馴れ合い等を防ぐには効果があるだろう。
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