もくじ
10月5日(土) 植栽2件
10月4日(金) 枯木撤去、倒木処理
10月3日(木) 積算、書類作成
10月2日(水) 台風復旧、エクステリア仕上げ
10月1日(火) 台風襲来
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10月5日(土) 植栽2件 晴れ
朝、植木場に行き、株立ちのシャラを掘り上げ、エクステリア工事の現場に植栽。
今まで樹齢30年ぐらいのツゲの木があったのだが、土留擁壁をつくる際に掘り上げ、うちの植木場に仮植えしてあった。それを戻す予定であったが、施主さんの希望で新たにシャラ植えることになる。
それに加え、植木場の下草がごちゃごちゃしているのを整理し、土留の石を前方に出して少し拡張する。土留の石の要所要所にタマリュウを配し、土が流れてこないようにする。
これでこのお宅は、カーポートの柱に取り付けるタイプの竿掛けを設置すればすべて終了。竿かけは10日に届く予定。
午後から鴻巣市へ。新築のお宅の植栽工事。シャラ、ヤマボウシ、ハナミズキを植木場から掘り上げ、土約0.5立米(20Lのバケツ20数個)、つくばい用の水鉢・役石、タマリュウ等を積み、現場へ向かう。
現場では、乱雑に転がしてあった玉石を土留に並べ、客土をして植木場を一段高くし、そこにシャラとヤマボウシを植える。ハナミズキは1本独立させウッドデッキの近くに植える。つくばい設置は次回ということにし、材料だけを置いて帰る。5時半終了。
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10月4日(金) 枯木撤去、倒木処理 晴れ
行田市依頼の倒木処理。10/1夜の台風で倒れた、約10mのニセアカシア。
現場は公園で、うまい具合にとなりの空き地に倒れている。すぐ脇が秩父鉄道の線路なので、方向が違ったら大変なことになるところだった。
作業自体は難しいところはない。もう完全に倒れて横たわっているので、チェーンソーで短く切ってゆき、ユニック車で吊り上げ積み込み、行田市のゴミ焼却場へ。
太いところは直径50cmぐらいあるのだが、焼却場には油圧の25tカッターがあり、持ち込んだ丸太を30cmぐらいの長さに切ってしまう。人間が挟まれたらひとたまりもない。
5時終了。
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10月3日(木) 積算、書類作成 晴れ
明日、埼玉県企業局の植栽工事の入札があるので、その入札金額の積算。
金額はそれほど高くないのだが、高・中・低木合わせて40種近くある。その一つ一つの単価を調べ、植栽費、支柱工費を調べ、表計算ソフトに入力していく。表計算ソフトがあるから手間がずいぶん省けるが、10年ぐらい前まではどこでも手計算だったので、大変だっただろう。
その後、入札書等を作り明日の準備。
行田市台風による4ヶ所の倒木処理依頼をうけ、打ち合わせと下見。
夜まで他の公共工事の書類作成、写真整理等。
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10月2日(水) 台風復旧、エクステリア仕上げ 晴れ
台風一過、気持ちの良い晴天。
今回の台風は雨も降ったが、風が特に強かった。管理を担当しているさきたま古墳公園の拡張北区域を、被害がないか見て回る。うちの担当区域は、埋立地と買収済み田んぼの主に草刈りなので、立木は1本もない。そのため、水路があふれたり堆肥が飛んでいないかだけを心配すればよい。特に異常なし。
その後、うちの植木場の傾いた木などを直す。幸いにして倒木はなし。
ここ4、5年植栽管理をしているショーワから電話が入り、工場内の木が何本か倒れたので、撤去してほしいとのこと。木質が柔らかく、剪定を繰り返しているとだんだんと腐れが入ってしまうヤナギや、樹高に比べて根が貧弱なヒマラヤスギが倒れやすいようだ。
午後からエクステリア工事の仕上げ。植栽少々、土留石据え付け、整地、下草植え付け等。
最近はこのように土間コンの目地にタマリュウを植えるのが流行っている。少し前まで土間コンといえば味気ないベタ打ちだったのだが、最近は実用(割れ防止)と装飾を兼ねて目地をつけている。型枠を作るのに手間と費用がかかるが、それ以上の見返りはある。
植木場の拡張をすることになったため、あと半日かかることになる。5時終了。
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10月1日(火) 台風襲来 雨
朝から雨。天気予報によると、首都圏上陸となると戦後最大級の台風だとか。
決算の追い込みを黙々とやる。1年の経理をこの時期にまとめてやってしまおうというのだから、時間がかかる。
台風はまっすぐ関東に向かっており、夜に上陸の模様。
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