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 11月15日(金) お寺植木手入れ
 11月14日(木) 料理屋植木手入れその2
 11月13日(水) 料理屋植木手入れ
 11月12日(火) 施工計画書、工事準備
 
11月11日(月) タマリュウ植え、面積測定、移植打ち合わせ

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11月15日(金) お寺植木手入れ 曇り時々晴れ

 吹上町にあるお寺の植木手入れ。
 お寺だけあって広い庭と大きな木がたくさんある。

 この写真の右の方にあるマツ、高くておまけに隣地に近く立っているのでカーゴクレーンの先端にカゴを取り付けて乗り込み、リモコンで操作して手入れをする。・・・が、うちのトラックは中古で購入したもので、購入時で走行距離が11万キロ。そのせいで排ガスがひどく、近くで作業しているものにとってはたまらない。リモコンにはエンジンのオンオフはついていないので、アイドリング時には止めるというわけにもいかない。作業が機械化されるに従って、植木屋といういちばん環境に対して優しくあるべき立場の人間が、時にはそれとは正反対のことをしなければならなくなる。かといって、すべて人力・手作業の世界には戻れないのだが・・・。
 5時終了。

   
11月14日(木) 料理屋植木手入れその2 晴れ

 昨日の続きで、市内の老舗の料理屋『満る岡』の植木手入れ。

 ここ何年かモッコクがハマキムシにやられたりして元気がなかったのだが、ついに枯れてしまった。チェンソーで枝を落とし、抜根。午後から、うちの植木場にあるモッコクを掘ってきて植え込む。
 高さ4〜5m。ユニック車が入れるところならば吊って下ろすだけなので簡単なのだが、今回は中庭である。仕方がないので根鉢の下にシートを敷き、手入れをやっていた全員(7人)でそれを持って引きずるようにして入れ、立て込む。なんといっても重いので少し苦労するが無事完了。

   
11月13日(水) 料理屋植木手入れ 晴れ

 市内の老舗(創業1875年)の料理屋『満る岡』の植木手入れ。この店は特にうなぎが専門である。
 以前は市内の植木屋さんが手入れに通っていたのだが、5年ほど前に亡くなり、それ以来うちで手入れに入らせてもらっている。2年ほど前に店の一部を改築し、その時中庭に池を作らせてもらった。

 マツを中心に植木手入れ。やはりマツは手入れに手間がかかるが、丹念に仕上げた木は美しい。
 11月も半ばになり、5時ともなると車もライトをつけないと走れないほど暗くなる。3時のお茶の時間を過ぎると急に夕暮れの雰囲気になるので、掃除や後かたづけをやっていても気が急く。夏だったら5時といってもあとひと仕事はできる雰囲気なのに。5時終了。

   
11月12日(火) 施工計画書、工事準備 晴れ

 朝から施工計画書作り。行田みなみ産業団地の植栽工事分。時間がかかる割にははかどらない。
 午後からその植栽工事の準備であれこれ。いろいろな業者に見積依頼をしたり品物の手配をしたりあちこち車で走り回る。
 その後断続的に施工計画書作成をするが、いまだ完成せず。

   
11月11日(月) タマリュウ植え、面積測定、移植打ち合わせ 晴れ

 11/9に引き続いて十万石ふくさや新店舗のタマリュウ植栽。
 元々ここは木々が鬱蒼と茂っていた場所で、それを伐採して店舗を作った。その際、歩道からの入り口の左右に太い木を1本ずつ残してその間を通って入っていくようにしてある。その根元一面にマット状のタマリュウを張る。

 こうやってみると根元が盛り上がっていてデザイン的には美しいのだが、施工に少し苦労をした。というのも、これだけの木なので太い根が縦横に走っていで、その上にタマリュウを植えるわけにもいかず根を切断しなければならなかったからだ。おまけに、根切りチェーンソーが故障してしまって(後にストッパーが入っていただけと判明)すべて手作業になる。
 午後より、さきたま古墳公園雑草刈払の出来高面積測定。メジャーをもってあちこち面積を測って回る。

 3時、大野建設が手がけている新築家屋建設現場で植木移植の打ち合わせ。
 その後雑用多数。やらなければならないことが多すぎる・・・。6時終了。

   
   
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