12月24日(火) 公園樹木枝おろし 晴れ
行田市役所近くの本丸児童公園の樹木枝おろし。
見積依頼は9月頃にあったのだが、作業依頼は2、3日前。「年内にできますか?」と聞かれるが、「できません」と言うわけにもいかず、何とかやりくりする。
10mほどのケヤキ1本の枝抜きと、10m以上のニセアカシア4本をバッサリと枝おろし。
このケヤキであるが、今年急にムクドリの巣と化し、下にある遊具などがフンまみれになってしまったという。近所に木が鬱蒼と茂っていた場所があったのだが、そこが伐採されたため移ってきたのかもしれない。
公園の入口をバリケードとカラーコーン、コーンバーで塞ぎ、子供達が入ってこないようにして作業開始。まずはニセアカシアから。
外の通りに車を止め、カーゴクレーンの先に付けたカゴに乗り、ラジコンで操作して公園からはみ出している部分を落としていく。下は歩道なので、枝を落とさないようにし上の方からノコギリで切っていく。歩道の両側に人を配置し、通行人を通したり止めたりして安全をはかる。
公園の外側は10時頃に終了。これでひと安心。あとは公園内なので下の遊具や低木に気をつければいいだけだ。
引き続きカーゴクレーンを使い、今度は上部をノコギリで、枝元の太いところはチェーンソーで切ってゆく。下では、剪定した枝を作業員がトラックに積みやすい大きさに切り、ヒモでしばって扱いやすいようにしておく。
うちでは、数年前からゴミ掃除にブロアを使い始めた。これでゴミを吹き寄せるのだ。アスファルトや障害物の少ない土の部分だったら、ホウキを使うのに比べて圧倒的に早い。
最近は1万円しないぐらいの電動ブロア(+バキューム)が多く出回っているが、これはccまス
しかしこの機械、年輩の職人さん達には全く馴染みのないものなので、ほとんど使おうとしない人が多い。それに「ブーブー」とか「ブー」とか呼ばれていて、「ブロア」と呼ぶのは30代の職人2人だけである。
最後に落ち葉やノコギリくずを「ブー」で掃除して、5時終了。
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