6月11日(火) 植木撤去、マツ手入れ 晴れ
今日も植木伐採・抜根。大野建設からの仕事で、家の増築に伴って邪魔になる部分と、重機搬入路で邪魔になる部分の植木伐採。
木はヒムロスギ、ビワ、カキ、イチジク、カイヅカイブキ等。
ただ伐採して、根をそのまま残して置いていいのなら、簡単な仕事だ。しかし、今回は家の基礎を作る関係上、根まで抜かなければならない。バックホーを持ってくるほどの量でもないので、手掘り。
今回は根切りチェーンソーを使う。根切りチェーンソーというのは、土を切っても大丈夫なような歯が付いている。そして力が必要なため、排気量も大きい。
まず根の周辺を根切りチェーンソーで大まかに切り、あとは人力でスコップを使って掘っていく。
カキの根。
11時過ぎ、終了。いったん家にダイシストンを取りに帰り、今朝方電話があったお宅へ。なんでも、ミカンの木が元気が無く葉が黒くなっているとのこと。
見てみると、やはりカイガラムシとアブラムシのせいだ。ダイシストンを強めに根元に埋める。
午後より、水上公園のマツ手入れ。手入れをするのには全くの時季はずれだが、市役所発注の仕事なので、そちらの都合もあるのだろう。
形のできているアカマツが20数本、ボサのクロマツが約20本。
公園のマツなので個人邸のような丁寧な仕事はいらない。あくまでも手早く、それでいてきれいに仕上げなければいけない。職人の腕の見せ所でもある。
5時終了。
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