8月12日(火) ウッドチップ舗装、ベニカナメモチ植栽 曇り一時雨
朝方は小雨。予報では午後から回復するらしい。
飛石(鉄平石)を配達し、H2.5のエゴノキを積んで羽生市の現場へ向かう。
ウッドチップ舗装の施工業者はすでに来ていて施工をしている。小雨ぐらいなら大丈夫なようだ。
先に通路部分から。ウッドチップ舗装にも2種類あって、樹脂(接着剤)とチップをミキサーで混ぜてしまってコテで仕上げるものと、敷き均したチップの上から樹脂をジョウロで掛けるものがある。当然前者の方が強度があり硬く仕上がるので、これを通路部分に使う。後者はいつもだったら芝生を植えるようなスペースに施工。
そのソフトに仕上がる方は、まず敷き均したチップをタンパで平らにする。本来であれば散水して樹脂の広がりを良くするのだが、今日は雨のせいでたっぷりと湿っているのでその工程はパス。
だいたい平らになったら樹脂をジョウロで撒く。均一に、ムラがないようにしなければならない。
完成。今の時期だったら半日あれば乾くので、明日には完全に上に乗れるようになるだろう。
庭内部の作業がほとんど終わり道具や資材の出し入れがなくなったので、駐車場との境をベニカナメモチを植えてふさいでしまう。
ベニカナメモチの支えは、丸太を2m間隔に打って横に2本竹を渡した布掛け支柱。四つ目垣でも作ればしっかりするのだろうが、庭がレンガを使ったりした洋風なのでそれとは合わないと判断した。この支えでも、5年ぐらいは十分もつ。その間にはベニカナメモチも支柱が要らない立派な垣根になっているだろうという計算だ。
お盆休みに入るので、道具や不要な資材をいったん全部引きあげる。とりあえずはお盆前に何とか見られる庭になったので、ほっとする。5時半終了。
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