9月8日(月) 水まわり、造園工事完成 曇り
羽生市の庭づくり現場。
9/1に依頼された水栓柱と水受け皿の設置。今回使用したのはタカショーのエバーエコウッド水栓。最近はやりの木粉+プラスチックの再生木材だ。値段は高めだが、割れ、反り、退色がなく、長持ちする素材。
現在ある水栓を撤去し、位置を少しずらして新しい水栓と水受け皿を設置。排水がとれないため、深く穴を掘り砂を投入して埋め、浸透式とする。
これで通路まわりの芝張りを除いて、完成。『やっとできた』という感じ。
芝張りは8平米の予定だが、まだホームセンターに出ていない。10束もあれば足りるので、このくらいの広さならばわざわざ問屋に頼むよりもホームセンターで買ったほうが安くつく。
東洋工業のビボストーンを積んだ門部分。今まで化粧ブロックといえばスプリットブロック(例えばエスビックのリブロックとか)がほとんどだったのだが、最近このビボストーンが人気がある。手前のポーチ部分は小砂利の樹脂舗装。
下の写真は、門をを入ってから庭へと続く通路。
ウッドチップ舗装を施した通路と広場。右の通路部分は手軽なシャワー工法、左の広場部分はウッドチップと樹脂を混合してコテで均し、耐久性を考えた工法を採った。
下の写真は通路から庭中央部にあるレンガサークルに続く敷石通路。曲線を生かし、各部分が融合するように気を遣った。
さて、これでやっと請求書が出せる。着工したのが3月。途中、他の工事や井戸掘りなどで3カ月近く中断があったとはいえ、長かった...。
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