くじ

 9月20日(土) 見積作成、決算
 9月18日〜19日(木〜金) 社員旅行
 9月17日(水) 伐採・解体その4
 9月16日(火) 伐採・解体その3

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9月20日(土) 見積作成、決算 雨

 雨。
 2件作成。その後決算準備。提出期限は来月末だが、いまから少しずつやっておかなければ。

   
9月18日〜19日(木〜金) 社員旅行 晴れ

 毎年恒例の社員旅行。社長以下、職人さん達が参加。これまた恒例の戸倉上山田温泉へ。

   
9月17日(水) 伐採・解体その4 晴れ

 昨日の続き。
 昨日であらかたコンクリ土間の撤去が終わったので、今日はまずバックホーの先端アタッチメントを通常のバケットに付け替える。フォークグラブからバケットに交換する方がその逆より楽にできる。約20分で交換終了。

 早速ブロック塀の基礎を掘り起こす。大きいバックホーだったら別だが、このクラスだとフォークグラブのままでは力の必要な作業はできない。
 今日のメインは直径40cmほどのエンジュ。排水が近くを通っているはずなので、慎重に掘ってゆく。小さな木だったら特に気にすることもないが、このクラスの木になると幹から放射状に(つまり根と平行に)掘らなければうまく掘り取ることができない。

 今回は抜根・撤去なので根の保護に気を使わず、どんどんと作業を進める。浅根性のため、根は深さ50〜60cmのところまで。無理やり横倒しにし、根に詰まった土をスコップやバールで取り除く。植木類は全部市の焼却場へ持ち込むのだが、このままでは重い(料金は12円/キロ)うえにヘタをすると受け取りを拒否されてしまうからだ。
 凸凹になった敷地を均し、これでこのお宅の解体・伐採・撤去は終了。道路拡張後、門・塀・カースペース等を施工させていただく予定である。

   
9月16日(火) 伐採・解体その3 晴れ

 9/11の続き。植木伐採、コンクリート土間・ブロック塀解体。
 メッシュ筋入りのコンクリート土間が20〜30平米あるので、近くのカネコリースコンクリートカッターを借りてきてみた。これでコンクリートに切れ目を入れ、バックホーで大割にし、解体撤去しようという計算。

 通常、コンクリート土間を解体するときには空気圧のブレーカーを使う。しかし、ブレーカーを使うとコンクリが細かくなりすぎる。今バックホーにはフォークグラブが付いているので、ある程度大きな塊を掴んでどんどんとダンプに載せて行った方が能率がいい。
 早速コンクリートカッターを使ってみる。......が、コンクリの厚さが100mm以上あり、その一番下にメッシュ筋が入っているので、メッシュ筋まで刃が届かず繋がったまま。これではカッターを入れた意味があまりない。
 本来、メッシュ筋はコンクリの中層に入っているべきものであるが、メッシュの下にスペーサーを入れずにそのままコンクリを流してしまったからだろう。スペーサーを入れていても、打設時にメッシュの上を歩き回ってずれてしまったりすることが往々にしてあって、きちんと中層に入れるのは手間がかかる。見えない部分なので、職人にとって手のヌキどころ?であり、施主さんにとっては正直な職人とそうでない職人を見分けるポイントでもある。
 ざっとコンクリ土間にカッターを入れ、バックホーの排土板で持ち上げるようにして大割にしていく。それをバックホー+フォークグラブでダンプに積み、コンクリリサイクルプラントにピストン輸送。5時まで。

   
   
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