1月26日(月) 石垣積み、ダンプ納車 晴れ
市内のお宅の石垣積み。
土曜日、下の土間コンクリートを剥がして遣り方(位置出し)を済ませたので、今日からは本格的に石を積んでいく。
まずは玄関正面の階段入口部分から。他の部分は1面か2面が平らになっている石を使う。しかしここには、正面・右・天端と3面がうまい具合に入口の角度に合った石を使わなければならない。角の石が決まれば、あとは高さと出入りの基準の水糸に合わせて積んでいけばいい。

夕方、一足先に現場を上がり、2tダンプの納車を待つ。
今まで社有車としては、2tユニック車(H15年7月納車 イスズエルフ)、1t車(トヨタタウンエース 7、8年前の車 2回事故入院あり)、普通車2台(7年前のホンダステップワゴン H15 12月納車 10年前のニッサンADバン)計4台があった。

普段は上記4台で充分なのであるが、忙しいときや荷物を積み置きしなければならないときには不便だった。また、剪定ゴミを積んで焼却場に捨てに行く時に、平ボディのトラックだと手降ろしをしなければならず、非効率的である。
最近外構工事が増えてきたこともあり、ダンプ導入を決めた。といっても、現金で買えるほどの余裕はないので、知り合いの自動車屋さんに頼んでリースで入れてもらうことにする。毎月の支払い、6万5千円也。
リースというのは、ローンと同じように毎月決まった額を支払うのであるが、車自体が資産にならないので、税金面で有利な面もある。

今回納車になった車は、荷物が積みやすいように低床強化ダンプ。仕事で使う車なので、キャビン内は質実剛健のBパック。(マイナスオプション)
その他は荷台の後ろに、ピン式のアオリ開き止めを取り付けてもらった。これがあると、荷台をダンプアップしても後ろのアオリ(扉)を開かないようにできる。砂や土の手降ろしをする場合、これを使って荷を後ろに持ってくることができる。

また、重機の昇降に使うアルミブリッジ掛けを溶接してもらった。荷台の後ろにはアオリの開き止め金具が2ヶ所あるので、そこを除いた3ヶ所。こうやって真ん中にもあると、2本のブリッジ間を狭くしても架けられるので、自由度が拡がる。ハンドガイドローラーなどを載せるときに便利だろう。
運転して近所をひとまわりしてみるが、車体が小さいせいか2tユニック車などと比べるとずいぶんとエンジンパワーがあるような感じを受ける。ホイルーベースが短く、その割にはスプリングが硬いので、段差を超えるときにはピョンピョン跳びはねる。でもやはり新車は気分がいいな。
|