10月17日(金) 植木手入れ、ケヤキ枝おろし 晴れ
市内で植木手入れ。1595年開基の専勝寺という浄土真宗大谷派のお寺で、うちのお墓がある。
本堂前にある庭の手入れ。マツ、モチノキ、モッコク、キンモクセイ、カイヅカイブキ、キャラ、カリン、モミジ等々。古いお寺だけに古い植木が多い。本堂の前にはお決まりのサルスベリの古木がある。通常の手入れだと、毎年細い枝を切り返して良い花を咲かせるようにするのだが、これには手を付けず放任。古い木なのであまり枝が伸びないのと、自然な形を損ないたくないためだ。
剪定と平行して、樹齢100年ほどのケヤキ3本の枝おろし。この木は家屋に隣接しているので、数年前にも邪魔な枝を払ったばかりだが、今回は本格的にバッサリといく。
通りの少ない路地にユニック車を停め、ブームの先端に付けたカゴに乗り、ラジコンで操作しながら目安の高さでバサリバサリと落としていく。そのうちに5段のブームを伸ばしても届かなくなり、伸縮式のアルミ2連梯子を使いながら進める。ちょうど昼の時点で上の写真の状態。やりやすかった中心部分から作業を進めたため、ちょっと滑稽な格好に。このまま放置すれば近所でも表場になること請け合いで、ちょっとやってみたい気がしないでもないが...。
午後より残りの部分を落とし、発生材片付けと他の植木手入れが残ったので、明日また来ることにする。5時終了。
|