くじ

 1月15日(水) 県・植栽工事その10(材料検査、段階検査)
 
1月14日(火) 県・植栽工事その9(低木植栽続き)
 
1月13日(月) 県・植栽工事その8(低木植栽)
 
1月12日(日) 県・植栽工事その7(低木植栽開始)
 
1月11日(土) 県・植栽工事その6(支柱取付け開始)

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1月15日(水) 県・植栽工事その10(材料検査、段階検査) 晴れ(北風)

 低木植栽、支柱取り付けが続く。
 午後2時過ぎより、材料検査と砕石舗装部分の段階検査。砕石舗装の幅と締固め密度の測定。
 今日は風が強く冷たい。冬はこれが当たり前なのだろうが、工事を初めてから幸運にもいい天候に恵まれ、ほとんど北風も吹いていないので、今日の風の寒さは身にしみる。
 少し早めだったが、寒いので4時半にあがる。

   
1月14日(火) 県・植栽工事その9(低木植栽続き) 晴れ

 低木の植栽が続く。

 それと平行して、支柱の取り付け。
 今回、支柱は2種類あり、八つ掛けと添柱式。八つ掛けというのは竹3本を組み合わせて支えるもの。添柱式は、幹に沿って縦に竹を打ち込んでそれに縛り付けるもの。

 八つ掛けの場合、竹打ち込み・幹結束・竹結束・ヤラズ打ち込み・ヤラズ結束といった工程があるが、1人で一通りやるよりは分業にした方が早いし、品質の均一化が図れるので、手分けして作業を進める。
 4時半頃、低木中心に材料が届く。これであとはナンキンハゼ2本を残すのみ。
 先月から思えば、だいぶ日が伸びて5時まで作業ができる明るさになった。5時であがる。

   
1月13日(月) 県・植栽工事その8(低木植栽) 晴れ

 祝日であるが、そんなことは関係ない。低木植栽続き。
 植える場所の土が軟らかければ3000本でもそんなに手間はかからないのだが、ここは工業団地用地なので、造成した土が硬く中に大小の石やコンクリート片が混じっている。おまけに工事前にはヨシが生い茂っていたので、根が地中を縦横に這っている。

 とてもではないがスコップ+人力では歯が立たないので、エンジンオーガーを使って植穴を掘る。

 人力で掘るよりも楽で効率がいいが、オーガーというのは元々石などが埋まっていない土で使うもの。ここの土のように何が埋まっているかわからない土では、刃がガツガツと当たってうまく掘れない。
 それでもなんとか穴をあけ、人力で穴を大きくし(オーガーの刃の径では少し小さい)、低木を入れ、客土し、方向や倒れを見て植え付ける。4人でやって120本ほどしかできない。先は長い。

   
1月12日(日) 県・植栽工事その7(低木植栽開始) 晴れ

 日曜日だが、工期が厳しくなっているので休んでもいられない。いったん雪でも積もってしまったら2、3日は作業できなくなるので、出られる職人さんには出てもらい植栽工事を進める。
 低木植栽を始める。サツキツツジ、キリシマツツジ、ヒュウガミズキ、アオキ、ヤマハギ、ナワシログミ等合計3000本あまりある。
 5時で現場をあがり、車検が終わった車を受け取り、熊谷の問屋町でやっている東京マシンセンターの工具等の展示会に行く。新ダイワチッパーシュレッダーが目当て。一般の家庭で出た剪定ゴミが処理できるような大きさのがあればと思ったのだが、ちょうどいい大きさのものがない。・・・あっても高くて買えないのであるが・・・。

   
1月11日(土) 県・植栽工事その6(支柱取付け開始) 晴れ

 植栽と手分けして、今日から支柱取り付け開始。
 高木(樹高1.8m以上)は竹八つ掛け。中木(樹高1.5m以下)は竹添柱式支柱。

 立込(植え付け)の方もどんどん進む。
 今まで何もなく平らだったところに木が植わり、立体感が出てくるとやはり感じがいい。今までの植穴掘りの単純作業が報われるようだ。幸いにしてここ何日か風が弱い日が続いているので、支柱を取り付けないままでも倒されるようなことはない。

 5時まで。作業の結果が目に見え始めて気分良く引きあげる。
 その後、仕事で使っているハイエースバンの車検が明日なので車屋に持ち込む。

   
   
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