4月26日(月) 客土、植栽 晴れ時々曇り
深谷市へ。昨年暮れから年明けにかけて庭づくりをしたお宅へ。今回は芝張りの下地作り。
小石混じりの固く締まった土だったので、2/3と2/28に排水バイブ埋設工事をした。そろそろ季節も良くなり、芝を張ろうということで、まずは客土から。
庭は階段を登り幅70cmほどの通路の奥。一輪車に1台ずつ手作業で運び込むしかない。約2立米。
運び込んだらダマをつぶしながら約5cmの厚さに均す。不陸がないように注意しながら水勾配をとり、最後にコンパネを敷きその上を歩き回ったり飛び跳ねたりして軽く転圧する。地面に顔を近づけ、視点を低くすると地面の凸凹がわかりやすい。
この時点ではっきりと凸凹になっているようでは、芝を張ってもそこに水が溜まってしまって生育不良の原因となってしまう。芝張りの出来不出来はこの時点で7割ほど決まってしまうと言ってもいい。教訓風に言うならば、『芝張りの要諦は下地作りにあり!』だ。
実際の芝張りはご主人にやっていただく。(DIYでできるコスト削減の好例)
3時頃より熊谷市のSさん邸。レッドロビン、ムクゲ、サザンカの植栽。
レッドロビンはH=1.2。5本が網袋でひと梱包になって九州から届いた。これを先日(4/19)作っておいた布掛け支柱に沿って植え付け、横渡しの竹に結ぶ。
2、3年もすれば目も詰まっていい生垣になるだろう。
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