くじ

 6月5日(土) 水栓交換、下見
 6月4日(金) 入札
 6月3日(木) 植栽
 6月2日(水) 植木手入れ
 6月1日(火) 現場打ち合わせ、買い物

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6月5日(土) 水栓交換、下見 快晴

 2〜3月にかけて石垣他を施工したお宅へ。
 石垣の施工と同時に立水栓を樹脂製の枕木風のものに交換したのだが、どうもそれが割れてしまったらしい。
 まずは割れた立水栓を撤去。割れたところから内部を見てみると、網状のものに樹脂を塗り重ねて整形してある。その樹脂の薄いところが壊れた模様。

 もともとこの立水栓は移動式のもので、地中に埋めないでその場に置いて使う種類。(その割には中空で重心が高いため、安定性は決して良くないのだが)今回下部をモルタルで固定してしまったため、何かがぶつかったときに割れてしまったのだろう。
 この立水栓自体あまり出来のいい物ではないので、今度不具合があったときにはミカゲ石でできたしっかりしたものに交換しまょう、と施主さんと話をする。

 その後、熊谷市の植栽工事現場の下見。
 まだまだ建物・外構の工事は終わっていない。しかし、期限が迫っているので始めるしかないだろうなぁ......。

   
6月4日(金) 入札 快晴

 9時20分から行田県土整備事務所にて、さきたま古墳公園拡張区域雑草刈払の入札2件。
 480万円で落札。昨年度に引き続き、今年も運良く受注できた。
 造園業というのは、季節によって仕事の量に波があるのが悩みの種。こういう公共工事(正確には管理委託)が入れば利益は少なくても、ずいぶん助かる。唯一の欠点は、代金の支払いが委託期間終了後(今回の場合は12月)になるということだけか。普通の会社ならばそのくらい平気なのだろうが、うちのような小さくてやっと生き長らえているような会社では、その間の資金繰りが苦しいのだ。

   
6月3日(木) 植栽 曇り

 5/13に掘り取ってきたチャボヒバの植栽。
 掘り取りの時の感じでは、根の状態も悪くなかった。大きなチャボヒバの移植は困難と言われているが、今までの経験では枯れてしまったことはない。(もちろん、『移植困難』と言われているだけに季節と移植後の養生にとても気を付けているからではある)
 今回もうまく根付いてくれればいいのだが。

   
6月2日(水) 植木手入れ 曇り

 職人3人×1日。

   
6月1日(火) 現場打ち合わせ、買い物 雨のち曇り

 昨夕からの雨が続く。10時、建築士の方と待ち合わせ、熊谷市で建物新築に伴う植栽工事の現場打ち合わせ。

 6/18日が引き渡し期限なのだそうだが、まだまだ建物も仕上がりそうもない。多くの職人が入り乱れて作業をしている中、入り口では大穴をあけて浄化槽埋設の工事を行っている。基盤のコンクリートを打っているのだが、雨水が生コンと混じり、それでちゃんと固まるのかと思うほどビチャビチャだ。
 本来植栽工事等のは、建物や外構工事が全て仕上がったのち、つまり一番最後に行う工程なので、これではとうてい期日には間に合わないだろう。
 そんなことを話しながら、設計をした建築士の方と打ち合わせ。GL等の確認他。
 午後から雨は上がるが、すっきりとは晴れず曇りのまま。
 ホームセンターで噴霧器のパッキン、2×6材他、仕事で使う細々としたものの買い物をし、4時半終了。

   
   
   
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