もくじ
2月28日(木) 四つ目垣作りその1、配達
2月27日(水) 書類
2月26日(火) 見積、雑用
2月25日(月) CAD、書類作り
2月24日(日) 店番
2月23日(土) ハナミズキ移植
2月22日(金) 庭づくり・その6(お稲荷さん)
2月21日(木) 庭づくり・その5(仕上げ)
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2月28日(木) 四つ目垣作りその1、配達 曇り
近所のお宅の四つ目垣作り。
隣市にあった竹材屋さんが廃業してしまったので、あまりいいものがないとわかっていながら、市内の材木店に竹を買いに行く。案の定細いものしかない。仕方なく買う。
丸太を立て、作ってみるが細過ぎてどうにもカッコがつかない。近所でもあるし、毎日通る道なので、カッコ悪いものを作ってしまっては後々まで気分が悪い。竹代は無駄になるが、明日太い竹を買いに行って作り直すことにする。
4時過ぎ、植木配達1件。シダレウメを吉見町まで。配達先でいろいろ話をし、遅くなる。6時半終了。
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2月27日(水) 書類 晴れ
朝一番で昨日の見積を作り、提出。その後終日書類作成。
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2月26日(火) 見積、雑用 晴れ
市の教育委員会の依頼の見積下見。10時に市内の高山古墳で待ち合わせ。
仕事は墳丘部のツツジ剪定+ヒバ伐採・枝おろし。後日の見積の提出を約束。
この現場の前は何度か通ったことがあったが、改めて古墳周辺を歩いてみると、イチョウの巨木があったり、1200年代の板碑があったり、なかなか興味深い。
その後家に帰り雑用。
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2月25日(月) CAD、書類作り 晴れ
来週から取りかかる仕事の完成予想パースを作るため、朝からずっとCADソフトを動かす。WINマシンは慣れないので疲れる。(いつもはマック)
その後デザインコンクリートなどの営業資料作り。
今年は年が明けてもとぎれず仕事があるので、ゆっくりすることができない。例年この時期はヒマなので、HPの大改修や、植木場にディスプレー用のコーナーを作ったりしようと思っていたのだが。このご時世の下、喜ぶべき事であるのだが・・・。
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2月24日(日) 店番 晴れ
日曜日であるが仕事。
いつも植木場兼即売場の店番をしている姉が、卓球の試合で不在のため、代わりに店番をする。風が強かったのでほとんどお客さんも来ない。
2時過ぎ、帰ってきた姉と交代し、本日の仕事は終了。
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2月23日(土) ハナミズキ移植 晴れ
8時より。地元の建設会社、大野建設の仕事。鴻巣市でハナミズキの移植。テラスを作るのに邪魔になるということで、わずか横に50cmだが動かさなくてはならない。
一見して、ザクザクザクとスコップを入れれば掘り取れそうな感じであったが、15cm以上も深植えになっていたので、意外と手間取る。きちんと根巻をして、水をくれて、10時過ぎ終了。
午後より溜まってしまった書類仕事。7時頃まで。
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2月22日(金) 庭づくり・その6(お稲荷さん) 晴れ
庭の方は完成したので、お稲荷さんの台座設置。御影石を組み合わせて石垣のように4段に積み上げる。
植木屋がなぜ石工事を?と思われるかもしれないが、庭仕事で庭石を扱ったり石垣を積んだりして、石工事はお手のもの。頼まれた仕事は断らないという、うちの方針(というほどたいしたものではないが・・・)もある。
台座自体は中国で生産され、バラバラになって梱包されて輸入される。それを組み立てていくわけであるが、まずはどの部品がどこに収まるのかを理解するのにひと苦労。生産するときに一応は番号が振ってあるのだが、それが読めなかったり全然書いていなかったり。
やっと割り出して組んでみるが、やはり精度が悪く、すべてがピタリ合うというわけにはいかない。今では灯籠、水鉢、飛石等、御影石の石製品はほとんど中国からの輸入であるが、やはり品質管理の面では今一歩である。かといって、国産品はとても高くて手がでないという現実があるのだ。
下から2段組み、内側をモルタルで留めて今日のところは終了。一気にやってしまっても狂いが出てくるだけなので、モルタルが乾くまで待つことにする。
5時過ぎ、市内の植木手入れ下見1件。その後庭づくりの相談1件。そのお宅には茶室があり、露地風の庭がお望み。親戚の方にプランを作ってもらったそうで、なかなかいい出来である。ただ、露地風の庭となると、どうしても材料費が高くなる。うちのあたりで一般的に使われる(つまり安い)三波石は、そういった庭には全く向かないからだ。
予算は厳しいが、職人としてみればぜひ手がけさせていただきたい庭であり、腕の見せ所である。
7時過ぎ終了。
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2月21日(木) 庭づくり・その5(仕上げ) 晴れ
大きなものの植栽は終わったので、サツキ等の小物を植え、石の脇にタマリュウを配する。
その後すべての木の剪定をし、これにて主庭の工事は終了。
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