8月2日(土) 人力除草2、芝刈、納車 曇りのち晴れ
行田市教育文化センター「みらい」の人力除草の続き。今日で終わらせないと、儲けが無くなってしまうのだが、さてどうだろうか。
まず朝いちで昨日除草が終わった部分の写真撮影。今の季節、1、2日でどんどん草が生えてきてしまうのでうかうかしていられない。作業が終わったところは速やかに写真を撮らなければ。
その後、除草と平行して芝刈り。約160平米しかないので、芝刈機自体は10分ほどの稼働。
今回この約160平米の芝刈りをするに当たって、芝刈機をどうするか少々悩んだ。うちにはなぜか芝刈機は1台もない。レンタルで貸しているところもあるのだが、往復1時間もかかるところだ。それなら今後使うこともあるだろうし、買ってしまえということになった。ホンダ製で約7万円。
しかしこの芝刈機、よくわからない仕様で、エンジンをかけると自動的に刈り刃が回ってしまうのだ。つまりエンジンと刃が直結になっている。昔、カナダでガーデナーの仕事(といえばカッコはいいが、毎日芝刈りばかり)をしていた頃、ホンダの芝刈機を使っていたが、それは刈り刃クラッチがあって、そのクラッチを入れると刃がウイ〜ンと回転し出すのだ。それから考えると、エンジンが回っているときは常に刈り刃も回っているという状態はとても危険に感じる。方向転換をしようとしている時にも回るし(方向転換をしながら刈るとトラ刈りになりやすい)、芝生の上に石などが落ちていても、その部分だけ刃を止めて通過するということが不可能なのだ。
芝刈りを済ませ、後の作業は職人さんたちに任せて羽生市の庭づくりの現場へ。ピンコロの土留と通路の敷き石設置。
今日は5時に新しい2tトラックの納車ということなので、早めに帰宅。6時過ぎ、イスズエルフ納車。
この10月からの条例施行で、以前の車では東京・埼玉・千葉・神奈川県内は走行できなくなるので、仕方なく入れ替え。この車なら今のところ(ということは規制が厳しくなればダメ)廃車まで問題なく乗れる。
新車+新品のトラッククレーンともなると、500万円を超えるため手が出ない、そこで、旧車のトラッククレーンを取り外して載せ替えた。その際、全てオーバーホールしてもらい、これで完璧!...のはずであったが、思わぬ不具合がいくつか出てきた。
まず、キャビンが高くなったためトラッククレーンの取り付け位置を高くせざるをえず、すると当然クレーンのアウトリガー(安定のために左右に張り出して突っ張る脚)も高くなり、全部下げてもほんの少ししか車体が持ち上がらない(→車体が安定しない)。まぁ、しかし、これはアウトリガーの下に角材等を入れればいいだけのことではある。
それよりも重大な不具合は、重機を積み降ろしするために付けてもらった桟橋掛けだ。以前のものは桟橋が1カ所にしか固定できなかったのだが、今度のは横長の鉄板を取り付けたもので、重機のキャタピラ幅に関わらず使用でき、小さなものやローラー等の積み降ろしに便利だ。......というはずだったのだが、なんと桟橋と後ろのアオリ(扉)が干渉してしまって、桟橋がかからない。これでは話にならない。
この後月曜日の仕事に備えて重機の回送をしておこうと思っていたので、とりあえずは後ろのアオリを外してしまい、後日アオリのヒンジ位置を変更して作り直してもらうことにする。
支払い等を済ませ、羽生市の庭づくりの現場へ行き、バックホーを積む。市内の駐車場他造成現場へ回送するつもりだったが、暗くなってしまったのでそのまま積み置き。降ろすのは明日やることにする。7時半終了。
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